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非常用電源を稼働させるためには発電機が必要です

2011年10月10日 01時45分

日本ではほとんど停電することがありません。地震や落雷などの自然現象で停電が起きてしまった場合でも長い時間停電することはありません。これは電気設備が常に正常稼働するためには質の良い電源が必要です。日本国内で質の良い電源供給ができていますから、停電が起こりにくくなっています。しかし、火災や大地震の時には電源の供給が止まってしまい停電になることもあります。災害時に停電になってしまうとスプリンクラーなどの防火設備が使えなくなってしまいますから、防火設備専用の非常用電源が必要になります。非常用電源の設置に関係する法律もあり、電気設備技術基準、消防法、建築基準法です。非常用電源を稼働させるためには発電機が必要で、大きく分けてディーゼルエンジンかガスタービンエンジンの二つの種類があります。ディーゼルエンジンの発電機は小型な物から大型の物まで種類がたくさんあります。非常用発電機の分野では広く普及しています。一般的にはラジエーター水冷方式が採用されています。ガスタービンエンジンはディーゼルエンジンと比較して、黒煙も少なく振動も抑えられ、本体もコンパクトにできています。また、発電した電力の質も良く軽負荷運転でも良い発電を保つことができます。しかし、価格が高く、給気と排気の風量が大きく建物に風量に対する対策が必要です。そのため日本ではディーゼルエンジンの発電機が多く使われています。